みなさまこんにちは、Nagara代表原賀です。
毎週更新のNagara開発記、本日のテーマはギフトについて。
先週、先々週に引き続きまたまたちょっとだけサービスをアップデートしたので聞いてください。
Nagaraのギフト事情
意外にもNagaraハンディスープのご購入の多くは贈り物としてのご利用なんです。
食品として消えものであり、化学調味料や保存料を使っておらず安心で、野菜たっぷりで健康的で、見た目もお洒落で、常温保存ができて、価格帯としてももらってうれしいラインで、負担なく食べられて、そしてとっても美味しい。
書けば書くほど贈り物向きですね。
うん。ぜんぜん意外じゃなかった。
用途としての一番人気は出産祝い。出産直後で体力的にもしんどい時に、調理がいらずに健康的な食事がとれるというところを評価されている模様。
次点はご両親への贈り物。無添加や野菜たっぷりというキーワードがしっかりと届いているようです。両親にはいつまでも健康でいて欲しいですよね。
マーケティングでは「他人に勧められる商品になっているかどうか?」という基準をとても重要視します。なぜなら人に勧めるという事は、大なり小なりその商品と共に自分の選択眼が値踏みされることになるからです。
つまり「誰かへの贈り物に選ばれる」という事は作っている側からするととても名誉なことなのです。
そして最近贈り物としてのご利用が増えてきて嬉しい限りです。
ギフトボックスにメッセージカードを付けられるようになりました
さて、前置きが長くなりましたがやっと本題です。
Nagaraハンディスープ6個入りギフトボックスに、自由にメッセージを入力できるメッセージカードを同封できるようになりました!
ギフトボックスの購入の際に、メッセージを入力いただければ、ボックス右部のカードホルダーに、メッセージを印刷したカードを挟んでお届けします。
デザインに関しては、ラベルにも使っているポタージュアートをあしらい、フォントも人間味がありながらも丁寧な印象のものを選びました。
外部フォントも含めてフォント選びを真剣にやったのははじめてだったのですが、文字表現の奥の深さにしびれました。
これが完成版、僕としてはとても気に入っています。
文字数は80文字。コンパクトながらもしっかりと気持ちを伝えられる長さは確保しています。
贈り物は気持ちを伝える口実である
バレンタイン、母の日、誕生日。
日本にはいろいろなタイミングでプレゼントを贈り合う風習があります。
でも、個人的に考えるのは、プレゼントなんてものはただの口実でしかないということ。プレゼントを通して行われているのは、相手のことをどれだけ気にかけているか、どれだけ大事に思っているのかを伝え、相手に気付いてもらう事だと思います。
「一生懸命考えてあなたにピッタリな贈り物を送るくらいには、私はあなたのことを大事に思っているんです」
このメッセージこそが、もらってうれしい贈り物の本質なんじゃないかと勝手ながら考えています。
そして、当たり前ではありますが、そういったメッセージをより強く届けることができるのが「言葉」です。
贈り物を贈ることやその中身と言った振る舞いで伝えるのも奥ゆかしくて素敵ですが、やはり言葉にするという行為には他には代えがたい強さがあると信じています。
誰かのために言葉を紡ぐ。この時間こそが人と人との関係を育んできました。
この機会に「ものを贈る」を口実にして、大切な方にメッセージを送ってみてはいかがでしょうか?
その方のことが、今よりもう少しだけ大切に思えるようになるかも知れません。