わくわくのグラフィック撮影

わくわくのグラフィック撮影

素敵な画像を作るのです

今回のお話はクリエイティブの真骨頂、グラフィック撮影です。
ECサイト、特に食品においては、美しく魅力的なグラフィックは必要不可欠。
製品開発の次に重要な分野といっても過言ではありません。
今回は、知人であるデザイナーAさんと、その友人のカメラマンさんにお願いできることになりました。

二人とも腕は超一流。本来ならばこんな駆け出しのブランドがお願いできるような方ではないのですが、快く引き受けていただけました。感謝してもしきれません。 

 

撮影アイテムをレンタルしよう

Aさんと入念に打ち合わせをして、どんな写真を取るのかを決め、実際の撮影の段取りに入ります。
当然スープだけの単品撮影ではなく、食材や、皿に盛ったスープ等も用意する必要があります。「撮影の時、お皿とかはどうするのかなー」と思っていたのですが何と食器を中心とした撮影用アイテムのレンタルショップがあるそうな。

実際に入ってみると愕然です。見渡す限りの食器・食器・食器。”所狭しと並んでいる”という表現がこれ以上に似合う空間はなかなか無いんじゃないかと思うほど、びっしりと食器が並んでいる空間が存在していました。

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左の画像の棚があと30個位あるイメージで、大きな本屋さんに入ったときと同じような高揚感を感じます。

こんな膨大な数の食器から思い通りのものに出会えたときには運命を感じてしまいますね。
 

スタジオに浮足立つ

準備が済んで、いよいよ撮影。指定された住所のスタジオに向かいます。
そもそも住所が港区赤坂。ビシバシ感じる売れっ子感。

僕もマーケティング職として各種撮影の立ち合いに出向いた経験はありますが、自社スタジオでの撮影立ち合いは初めてです。

どぎまぎしながら現場に向かい、敷居をまたいで目に飛び込んだのは、地下一階と二階をブチ抜いた天井の高い清潔感のあるスタジオでした。
そこにあるのは信じられないほど多くのジンバル・三脚をはじめとしたおびただしい機材の数々。

「すげえ...」と思わず心の声が漏れ出します。

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整然と並べられたたくさんの機材。なんだかわからないけどすごい。そんな雑な感想をたっぷりと抱き、撮影を進めます。

 

素敵な画像ができました!

もちろん設備だけじゃありません。
一番驚くべきはそのクオリティです。
流石腕利きはクリエイター。
仕上がった画像は非の打ちどころの無い品質でした。
その一部を共有しましょう。

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実際WEBサイトに関してはとても評判がよく、とても満足のいく出来栄えになったと考えています。

顔より中身とは言ったものですが、はじめましての人がほとんどのインターネットの中では、やっぱりビジュアルは大事です。

努力して最大限綺麗に見せる。
この心意気もまた美しいと僕は思うのです。

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