みなさまこんにちは、Nagara代表原賀です。
毎週更新のNagara開発記、本日は嬉しいようなさみしいようなお知らせです。
購入していただいたみなさまにお手紙を書いておりました
1周年記念セールより前に商品を購入いただいたことがある方はご存じだと思いますが、公式オンラインストアで購入いただいた方には、ワタクシ代表原賀からちょっとしたお礼をつづった手書きのお手紙を忍ばせていただいておりました。
この情報あふれる現代社会でNagaraを見つけていただけて、さらに購入までしていただけるなんて、こちらからしたら本当に本当にうれしい出来事です。
そんな方々には当然感謝の気持ちしかありません。そしてその気持ちを伝えるためにどうにかできないか?と思い至ったのがお手紙でした。
その結果、みなさまから「なんだかほっこりした」ですとか「気持ちが伝わってきて嬉しかった」ですとか「想像以上に字が乱暴でびっくりした」など嬉し恥ずかしのさまざまな反応をいただいておりました。
書き手としてはこのお手紙のためにはるか昔にいただいた万年筆を引っ張り出したり、便箋を選んだり、楽しみが多い活動でした。
僕の身体が足りなくなってまいりました
そんなお手紙ですが、残念ながら現状ストップをせざるを得ない状況になってまいりました。
ではなぜ止めるのか。
シンプルに手が回らなくなってきたからです。
ありがたいことに、Nagaraもだんだんと成長しておりまして、日々の出荷数も増えている状況です。
そんな中でお手紙を出す時間の捻出が難しくなってきたのが正直なところですし、そして何よりこのままだと配送ミスを起こす可能性が高いと判断し、はやめに止める決断をしました。
箱を空けて、手紙が入っていて自分が山田なのに「田中さまへ」という手紙を見つけたら、それはそれは何とも言えない気持ちになってしまう事請け合いですよね。
正直本当は、お客さますべてのお届けを自分でして、玄関でピンポンして出てきた瞬間に握手を求めて行きたいくらいの気持ちなんです。
でも、Nagaraとして今後たくさんの方に商品を届けるためにだんだんと効率化を図っていかないといけないというのが現実問題です。
そんな背景もあり、お手紙の停止という苦渋の決断をさせていただきました。
ただ、たとえお手紙がなくなっても、気持ちと愛情はすべての箱にいれておきます。
みなさまとしては「なるほどNagaraもちょっとずつ大きくなっているんだな」という気持ちで見守っていただければと思います。
皆さまどうか生暖かく見守っていただければ幸いです。
Nagara代表 原賀 健史